『錆び錆びの給水管』

更新日:2014/04/25

マンション住戸のリフォーム工事で既存のバスルームユニットを解体撤去した直後の写真です。
正面のコンクリートブロック壁の向こう側にメーターBOXがあります。手前が洗面脱衣室側です。
床面に走っている配管のうち、一番左側のものが給水管(鋼管)です。茶色いまだら模様がついています。

洗面所側の床下を覗き込んで撮影した写真です。
まだら模様が付いているものが給水管で、茶色い部分が錆びている箇所です。
水漏れ跡はありませんでしたが、見える範囲はすべてこの状態でした。

請負契約では、特にお施主様から希望のない限り、配管類は既存のモノをそのまま利用することとしていますので、
配管を交換するには追加工事費がかかります。
実は、このような不具合の内容と追加費用がかかることをお伝えするのは結構気が重いのですが、
医者が患者に病状を伝えるときはもっと気が重いだろうなァなどと思いつつ、
「きちんとお伝えしなくては!」と気をあらためてお伝えしています。

この物件では、お施主様にこのサビサビ配管を直接見ていただいて、新しい給水管に交換することになりました。
また、既存の給湯管は銅管でしたがこちらも一緒に交換することとしました。
リフォーム工事の途中でしたので、配管経路を確保するための解体復旧費用はほとんどかからず、
新しい配管工事の費用だけで納まりました。

リフォーム工事では、既存のままでは見えない部分がありますので、たとえプロでも
「開けてみなくちゃ判らないことがある」ということをご理解いただければと思います。