『松江、興雲閣』

更新日:2018/10/19

松江城二の丸跡の脇に建つ興雲閣です。
外装が下見板張りで、バルコニーに囲まれている「コロニアル様式」の洋館です。
お城も古民家も好きですが、一番好きなのは、この手の古い洋館です。
当時の建築技術者の西洋に対するあこがれが具体化されているからです。


2階のホールは結構な広さがあります。
海外来賓を迎えてのパーティなどに使われたのでしょう。
特に見て欲しいのは天井です。
壁面は洋風なのに、天井は和室のイナゴ天井(竿縁天井)そのものです。
このあたりを「ミスマッチ」と捉えるか「和洋の融合」と捉えるかは、見る人次第ですが、
和洋折衷のデザインには、西欧列強と肩を並べるために頑張った建築技術者たちの
あふれる思いが表現されています。


1階には喫茶室があります。
お昼を食べていなかったので、
一番大きなケーキを注文し、幸せなひとときを過ごしました。


以上です。