『萩、千本格子』

更新日:2018/09/28

萩、久保田家住宅の千本格子です。
通りを人が歩いているのが判るでしょうか。
商家には千本格子がつきもので、
明暗差があることと、歩いている人は視線が動くことで、
外から中は見えにくいですが、中からは通る人が良く見えます。


この千本格子、よく見ると縦格子の断面が台形になっています。
内側が細くなっているので、中から外を見る視線が通り易くなり、より広い範囲を見ることができます。
ちょっとした工夫ですね。

夜は明暗差が逆転しますので、外から中が見通しやすくなりますが、
障子を閉めて視線をシャットダウンします。


以上です。