『山口県 瓦そば』

更新日:2018/08/03

山口県の名物と云えば、フク(現地では河豚をこう呼びます)と瓦そばです。
ドラマ「逃げ恥」の主人公 津崎さんは山口県の出身で、子供の頃の思い出として瓦そばが登場します。
で、「これは是非食べに行かんといかん!」と、元祖である川棚温泉の「たかせ」までやってきました。

左写真が本館で、右写真は はす向かいにある東本館です。他に南本館もあります。
本館はお客がいっぱい並んでいて、予約表には30組くらい書き込みがありました。
一方、東本館は15組くらいでしたのでこちらに並ぶことにしました。


由来の書かれた看板を読んでみると、瓦そばのヒントは店主が地元の古老から聞いた、
「明治10年の西南の役で、兵隊が瓦で肉や野草を焼いて食べていた」という話だったと書かれていました。
なかなかワイルドな由来ですね。

一緒に並んでいたご家族と話をしながら待つこと30分あまりで、席に案内されました。
意外と早かったので、ちょうどお店が一回転した頃だったのでしょう。


さて、瓦そばです。
熱っつく焼かれた瓦の上に茶そば・お肉・錦糸卵・海苔が乗っていて、
さらにレモンの輪切りとモミジおろしが乗っています。

手前のそばつゆに、レモンとモミジおろしを入れて食べるのが正しいお作法ですが、
まずは味見と、そばつゆだけで食べてみたところ・・・うーん薄い。
関東のそばつゆとはだいぶ違います。

次はお作法通り、レモンを潰し、モミジおろしを入れて食べてみました。
この頃には、瓦の熱で底の方のそばはパリパリの焼きそば風になっていて、不思議な食感です。
明らかに「そば」の固定概念とは異なる「酸っぱい、辛い、香ばしい」を味覚のハーモニーとして処理しきれず、
正直なところ、「味がよく判らない」という不思議な感覚を味わいました。
周りのお客さんの反応は、「うまい!」と云う人もいれば、「うーん、これはこれでアリかも。」と云う人もいました。
ま、味覚は人それぞれと云うことですね。


お勘定の際、レジ前にはたくさんの色紙が貼ってありました。
ついこないだTVで見た「充電させてもらえませんか?」では、この東本館がロケで使われていたんですね。
ヤバいよ!ヤバいよ!


以上です。