『行ってきました台北へ(3年目) その3:九份の映画館』

更新日:2018/01/26

九份(ジォウフェン)は台北の東方向(車で1時間半くらい)にある街です。
ガイドブックに「是非見に行くべき」とありましたので、思い切って行ってみました。
かつて金鉱の街として栄えていたらしく、今ではその古い街が観光地になっています。


坂道に沿って街が形成され、途中には映画館がありました。


観客席は背もたれの付いた長椅子で、教会のベンチと似ています。
前から後ろに階段状に配置されていますが、一段の高さは10センチくらいで、すこーしだけ傾斜している感じです。
左右と後方に2階桟敷席が設けられています。
スクリーン側から天井方向を見上げると、大きな換気ダクトと扇風機が見えます。
鉱員で熱気むんむんの時代にはフル回転したのでしょう。

北海道の赤平や砂川の炭鉱町にも映画館があったなぁと思い出しましたが、
台湾の金鉱も北海道の炭鉱も戦前の国策事業で、おそらく操業の時期もダブると思います。
映画は辛い仕事に対する大切な娯楽だったのですね。

以上です。