『いにしえの建物デザインと共通点(行ってきました台北へ その2)』

更新日:2015/10/02

行ってきました台北へ
その2は、いにしえの建物デザインです。

上の3枚の写真は、台北市 迪化街で撮ったものです。
(迪化街は、日本橋横山町のような問屋街で、「でぃーほあじえ」と発音するらしいです。)

写っている建物は、いわゆる「レトロ」な近代建築で、
日本で大正・昭和初期頃に作られた建物に似ています。
戦前であれば、デザインは「似ている」というよりも「同じだった」と考えるべきかもしれません。

3つの建物には、もう一つ大きな共通点があります。
それは、交差点の角に建物の顔(正面)がはっきりとデザインされていることです。
同じ時代の日本の建物も同様でした。
札幌中央警察署は当時の面影を残して建て替えられましたので、
今でも交差点の角に顔があります。

一方、下の写真をご覧ください。
台北の違う地域の交差点で、ご覧の通り高層建築です。
交差点の中心を向いている看板がたくさん目に入りますが、
よく見ると、建物の顔(正面)が交差点の角にデザインされているわけではありません。
今の日本でも同様ですね。
顔が交差点の角にデザインされている建物が少なくなって、なんとなくさびしい気もします。

こうして街を見ていると、日本と台湾の建物には共通点がたくさんあって、
兄弟なんだなぁという感じがします。

以上