『マリアビートル』

更新日:2015/05/08

基本的に活字嫌いな担当者Sが半年以上前に読んだ本です。

この作者さんが同じ出身地である千葉県のM市のS中学校の先輩にあたると最近知ってから、
読むことが多くなりました。

数年前に映画化されたゴールデンスランバーや重力ピエロといった映画を見てから、
原作の小説を読もうと思ったのがきっかけです。

伊坂作品でよく使われるのが群像劇で、同時進行で複数の登場人物の視点で描かれた話が
最終的に一つにつながっていく物語である。この話は、東北新幹線の車両内という狭い空間の中で、
追う者と追われる者が登場する殺し屋シリーズ。グラスホッパーにつづく2作品目。
東京発盛岡着の「はやて」2時間30分の時間の中で錯綜するストーリー。
中学生から中年の5人の登場人物がいて、同時進行に次々と思わぬ事件が起こり、
巻き込まれていくサスペンス性のある小説です。