『自衛隊3部作 有川浩②  』

更新日:2014/11/07

上の写真は、有川ファンにとっては言わずと知れた「自衛隊3部作」と呼ばれる3冊です。
誤解のないようにお伝えしますと、それぞれの本は「自衛隊の話」ではなく、「自衛隊が出てくるお話」になっています。
どれもSFベースのストーリーですが、淡い恋愛が含まれていて、ヒロインがけなげで可愛い。
ヒロインの心理描写が細かく描かれていて、思わず「がんばれ!」と応援したくなるキャラクターなのです。

じつは、1冊目の「塩の街」を読み切るまでは、「有川浩」は男性だと思っていました。
ヒロインの描写は何の違和感もなく不快感もなく、頑張れと思い入れできるほどの書き方で、
男性なのに女の子の心理描写がここまで細かく書けるのはすごいなぁなどと思いながら読んでいたのです。
で、あとがきを読んでみると、この作家は女性であるとのこと。
うーんなるほどと素直に納得した次第です。
「空の中」「海の底」も一気に読めます。ぜひご一読下さい。